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旭化成は23日、食塩電解装置で使われる貴金属のリサイクルの実証を始めたと発表した。産出量が少ない貴金属を回収、再利用し、有効活用する仕組みを構築する。2026年度の商用化を目指す。

食塩電解は食塩水を電気分解し塩素やカセイソーダなどを取り出す仕組みで、旭化成は電解槽や膜などの部材やシステムを顧客企業に提供している。電極部分に産出量が少ない貴金属のイリジウムやルテニウムなどが使われているが、水素製造装置や電池、電子部品向けなどで需要が高まっている。

リサイクルは国内外の企業と協力する。食塩電解事業を手がける蘭ノビアン社から耐用年数を超えた電極を回収し、フルヤ金属と英マスターメルト社が電極から触媒をはがしたり金属を抽出、高純度化したりする。それを旭化成が新たに電極に使う仕組みだ。実証は2月に始めた。

品質面ではリサイクル品も新品と同水準だといい、今後運用の効率化やコスト削減を進める。旭化成は、水を電気分解して水素を製造するアルカリ水電解システム用の膜や電極などを手がけており、水素分野でのリサイクルへの展開も検討する。

 

旭化成、食塩電解装置の貴金属を再利用 26年度商用化へ - 日本経済新聞

 

旭化成、食塩電解装置の貴金属を再利用 26年度商用化へ - 日本経済新聞

旭化成は23日、食塩電解装置で使われる貴金属のリサイクルの実証を始めたと発表した。産出量が少ない貴金属を回収、再利用し、有効活用する仕組みを構築する。2026年度の商用化を目指す

www.nikkei.com

 

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