水素関連で500社弱出展のハノーバーメッセ、「グリーン水素革命」目指す欧州
ドイツ・ハノーバーで開催された「Hannover Messe 2024」の主要テーマは「Energizing a Sustainable Industry(持続可能な産業を活性化する)」。約4000社の出展のうち、多くが「Industry 4.0」、すなわち工場のオートメーション化やデジタル化を軸に出展した。
その中でやや異色だったのが「Hydrogen+Fuel Cells(水素と燃料電池)」をテーマとした出展だ。Hannover Messeでは30年近くも続いているテーマだが、今回は、「Hydrogen+Fuel Cells EUROPE」というコミュニティーに所属する企業だけで300社超。それ以外の企業も含めると出展社500社弱(日経クロステック調べ)と過去最大規模になった(図1)。水素関連だけでこの出展規模は世界最大級といえる。

水素社会実現のインフラ、サプライチェーン構築へ
会場には、「ENERGY 4.0」や「green hydrogen revolution(グリーン水素革命)」といった刺激的なキャッチコピーが目立つ(図2)。出展内容も、水素またはアンモニアやメタノールなどの水素キャリアの生産技術、その圧縮や貯蔵システム、パイプラインの敷設計画、水素の充填ステーション、そして燃料電池や燃焼システムまで、水素の様々なサプライチェーンやインフラが出そろった(図3)。













中でも人気を集めたのがドイツRobert Boschの出展や講演だ(図4)。同社は、日本では自動車関連の部品・部材メーカーとしての印象が強いが、水素関連でもサプライチェーン・システムの多くを手掛けている。


水素関連で500社弱出展のハノーバーメッセ、「グリーン水素革命」目指す欧州 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
水素関連で500社弱出展のハノーバーメッセ、「グリーン水素革命」目指す欧州
ドイツ・ハノーバーで開催された「Hannover Messe 2024」では、500社弱が水素や燃料電池関連で出展。水素またはアンモニアやメタノールなどの水素キャリアの生産技術、その圧縮や貯蔵システ
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