블로그 이미지
Morning lark

카테고리

분류 전체보기 (2264)
Fuel Cell (898)
New Energy (1213)
Energy Storage (6)
New Biz Item (2)
Total
Today
Yesterday

달력

« » 2026.1
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

공지사항

최근에 올라온 글

東京ガスが脱炭素に向けた研究開発案件の実用化を加速している。グリーン水素を製造する水電解装置向けに、大面積の触媒層付き電解質膜(CCM)の量産を始める。洋上風力発電向けでは風車の素材の劣化解析に着手し、運用・保全のコスト削減につなげるほか、AI(人工知能)や独自のシミュレーション技術を駆使し、発電所の適地や風車の最適配置の特定に活用し始めている。

 

62台のセル評価装置で開発時間を短縮する

グリーン水素/製造向け電解質膜を量産

主にエネルギーの供給面から脱炭素の研究開発を行う横浜テクノステーション(横浜市鶴見区)の施設を公開し、詳細を説明した。CCMは固体高分子膜(PEM)型水電解装置の主要部材。PEM型水電解は複数ある水電解方式の中でもコスト低減の余地があり、変動しやすい再生可能エネルギー由来の電力と相性も良いことから、東ガスは横浜テクノステーションで同装置用のセルやスタックなどを18人体制で研究開発している。

62台のセル評価装置をそろえ「同時に60種類以上を評価でき、トータル2万時間以上は動かしている」(新材料・デバイス研究開発グループ)という構えで開発速度を上げる。また、水素利用で先行する欧州では、つくった水素をすぐに高圧でパイプラインに流す仕様が多いため、4メガパスカル(メガは100万)の圧力に対応した試験装置も導入した。

セルの大面積化では5000平方センチメートル級の開発に成功。SCREENホールディングスと共同で専用ラインを構築し、10月には年2ギガワット(ギガは10億)相当の能力で量産体制が整う。現在、日米欧30社以上の顧客と商談中で、うち17社にサンプルを出荷。契約し次第、生産を始める。

洋上風力/風車解析・AIで最適配置

一方、風力発電向けでは地理情報システムと風況シミュレーションを組み合わせ、発電所の適地を視覚的に明示するマップを作成。さらに適地となったエリア内で風車が最も効率的に回転する位置をAIが自動判別する。ある事例では人力で配置を決めた場合に比べ年間発電量が11%向上。すでに国内外のプロジェクトの初期検討に活用しており、特許も取得。他社からも引き合いがあるという。

昨今、コスト上昇が一層深刻な課題となっている洋上風力では、運用・保守コストが全体の3―4割を占めることに着目。その削減策の一つとして、産業技術総合研究所と共同でブレードの劣化解析に乗り出した。高速回転するブレードは雨や黄砂などの影響をより強く受け、劣化が速いのに対し、その解析は世界でも進んでいない。「劣化挙動が解明されれば補修の時期が分かる。冬に船を出して工事するのは難しく、夏場に済ませられればムダがない」(次世代技術研究所風力・流体解析チーム)とし、明らかになった知見から順次、自社プロジェクトの風車に適用していく計画だ。

 

グリーン水素・洋上風力…東京ガスが実用化加速、脱炭素技術の全容|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

 

グリーン水素・洋上風力…東京ガスが実用化加速、脱炭素技術の全容 ニュースイッチ by 日刊工

東京ガスが脱炭素に向けた研究開発案件の実用化を加速している。グリーン水素を製造する水電解装置向けに、大面積の触媒層付き電解質膜(CCM)の量産を始める。洋上風力発電向けで

newswitch.jp

 

Posted by Morning lark
, |