水素貯蔵量20%増、FDKが「合金」新開発
New Energy / 2025. 8. 4. 07:26
FDKは水素をためるタンクなどの材料として使える水素吸蔵合金を開発した。従来の水素吸蔵合金よりも、重量当たりの水素貯蔵量を約20%高めた。一部の顧客向けにサンプル品の出荷を始めた。10月以降の量産を目指す。水素ステーションや燃料電池向けの水素貯蔵用タンクでの使用を想定する。2026年度に30トン、28年度に150トンの販売を目指す。 新たに開発したのは「AB2型水素吸蔵合金」。FDKの中国子会社、包頭富士電気化学(包頭市)で生産している。価格は顧客ごとに対応する。水素の貯蔵に使う機械や機器を製造・販売する企業に提案する方針。 電池用途で使われる従来の水素吸蔵合金「AB5型」は、重量当たりの水素貯蔵量が少ないことが課題だった。ほかの水素吸蔵合金で水素貯蔵量が多いものもあるが、使用中の放出圧力の低下で十分な水素量を得られなかったり、水素を効率的に吸蔵し放出するための活性化処理が煩雑だったりする場合がある。そこでFDKは、子会社の技術を用いて「AB2型」を開発した。
水素貯蔵量20%増、FDKが「合金」新開発(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
水素貯蔵量20%増、FDKが「合金」新開発(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
FDKは水素をためるタンクなどの材料として使える水素吸蔵合金を開発した。従来の水素吸蔵合金よりも、重量当たりの水素貯蔵量を約20%高めた。一部の顧客向けにサンプル品の出荷を始め
news.yahoo.co.jp

