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Bloom Energy earned record quarterly revenues in the second quarter of this year, but still registered a $62m net loss over the period, according to its latest financial results.

 

The California-based solid-oxide electrolyser and fuel-cell manufacturer took in $335.8m of revenue, an 11.5% increase on the $301.1m earned in Q2 2023, and far above analysts' expectations of around $306m.

 

But the total cost of the Q2 2024 revenue — ie, the amount of money it spent on sales, lawyers, etc, to earn its revenue — was $267.2m, 9% higher than in Q2 2023.

 

Combined with other operating expenses of $91m and debt repayments of $42.5m, the company registered a net loss of $61.8m in Q2 2024 — a slight widening from the $57.5m loss in Q1 2024, but less than the $66.1m net loss recorded in Q2 2023.

 

“It is now widely understood that demand for electricity is expected to far exceed available supply through the grid,” said KR Sridhar, CEO of Bloom Energy, which makes much of its income from selling fuel cells for power back-up, particularly to data centres.

 

“It is presenting Bloom with a huge opportunity. We are seeing high levels of commercial interest in our products and solutions. We continue to execute well, advance our technology and build out our team for future growth.”

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 デンソーと、エネルギー事業会社のJERAは、デンソーの固体酸化物形電解セル(Solid Oxide Electrolysis Cell:SOEC)と排熱を活用した水素生成技術の開発および火力発電所での実証試験を共同で実施すると発表した。2025年度からJERAの火力発電所構内で実証試験を実施する予定。

JERA取締役副社長執行役員の渡部哲也氏(左)とデンソー代表取締役の山崎康彦氏
(画像:デンソー)
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 デンソーが開発するSOECは、セラミック膜の電解質を高温にして、水蒸気を電気分解して水素を製造する装置。水素製造には、アルカリ液を電解質とするアルカリ水電解や高分子膜を電解質とするPEM形水電解があるが、今回、共同開発するSOECはこれらに比べて投入する電気エネルギーが少ないことが特徴という。今回の実証試験で採用するSOECの電解電力は200kWという。この試験結果を基に複数のSOECを組み合わせ、数千kWへの規模拡大を目指す。

 また、デンソーはSOECを早期に実用化するため、固体酸化物のセルスタック技術を持つ英Ceres Power Holdings(セレス・パワー・ホールディングス)と製造ライセンス契約を結んだと発表した。セルスタックはSOECを構成する部品の1つで、水蒸気を水素と酸素に分離させる。セレスは、金属とセラミックを接合した独自の固体酸化物技術により高出力化する技術を保有している。デンソーは車載用で培ったセラミック技術とセレスの技術を合わせて高品質なセルスタックを量産化し、熱管理技術や制御などのシステム技術を加えたSOECの実用化を目指すとしている。

セルスタック技術
 

 

デンソーとJERA、SOECを活用した水素生成技術の実証試験 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

 

デンソーとJERA、SOECを活用した水素生成技術の実証試験

 デンソーと、エネルギー事業会社のJERAは、デンソーの固体酸化物形電解セル(Solid Oxide Electrolysis Cell:SOEC)と排熱を活用した水素生成技術の開発および火力発電所での実証試験を共同で実

xtech.nikkei.com

 

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ボッシュは8月8日、ドイツで9月に開催される「IAAトランスポーテーション2024」において、商用車向けの電動パワートレインを初公開すると発表した。これには、電動パワートレイン、燃料電池システム、水素エンジン、H2タンクシステムが含まれる。 【画像全3枚】

ボッシュの燃料電池

電動パワートレインに関して、ボッシュは軽量および重量商用車向けの経済的かつ効率的な電動化ソリューションを用意する。ボッシュのeアクスルは最大7.5トンの商用車に簡単に統合でき、都市の低排出ゾーンでも運行が可能。800Vの動作電圧とシリコンカーバイドチップを使用した電動モーターとインバーターは、長距離輸送でも効率的な貨物輸送を実現する。

燃料電池システムでは、ボッシュは200kWの燃料電池システムを大規模生産しており、さらにコンパクトで出力が300kWに増加したFuel Cell Power Module Compact 300を開発中。この技術は長距離輸送や最大積載量に適しており、EVトラックの補完的な選択肢となる。

水素エンジンは、特に重量トラック向けに開発されており、2024年初頭にはEUによってカーボンニュートラルとして認められた。ボッシュは、既存のディーゼルおよび天然ガスエンジン技術を活用し、90%以上の既存技術を使用できる新しいインジェクターを開発している。初の水素エンジンは2025年に発売予定だ。

H2タンクシステムの設計においては、高圧下での安全な水素の貯蔵と供給の制御が主な課題。ITKエンジニアリングは、設計から認証までの全プロセスをサポートし、デジタルツインを用いた物理シミュレーションで最大の安全性と効率を実現する。

 

ボッシュ、商用車向けの電動・水素パワートレイン発表へ…IAAトランスポーテーション2024(レスポンス) - Yahoo!ニュース

 

ボッシュ、商用車向けの電動・水素パワートレイン発表へ…IAAトランスポーテーション2024(レ

ボッシュは8月8日、ドイツで9月に開催される「IAAトランスポーテーション2024」において、商用車向けの電動パワートレインを初公開すると発表した。これには、電動パワートレイン、燃料電

news.yahoo.co.jp

 

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パナソニックは燃料電池の製造に必要な電力を自家発電による再生可能エネルギーで100%賄う実証施設「H2 KIBOU FIELD」(滋賀県草津市)で、純水素型燃料電池の発電時に発生する熱を吸収式冷凍機に活用する実証実験を始めた。吸収式冷凍機で冷やした水は、同施設内の業務用エアコンの冷媒冷却用に利用する。これにより、空調機全体で消費電力の50%削減を目指す。

 

今回、純水素型燃料電池の発電時に回収できる熱と吸収式冷凍機に必要な熱源の温度差をなくすため、双方を改良して連携を可能にした。 同電池の実証機10台は、回収できる温度を従来に比べ10度C引き上げて70度Cとした。高温化による触媒の劣化に対応するため、加湿性能を向上させるなどした。熱回収率を高めるため、内部には熱交換器を加えた。発電時の熱も活用し、同電池のエネルギー効率は95%を実現する。 吸収式冷凍機は生成した冷水を活用できるように、業務用エアコンの凝縮器を水冷式に変更し、冷媒の凝縮温度を大幅に低減。空調機全体の消費電力を削減する。

空調機の消費電力50%削減へ…パナソニック、燃料電池の排熱活用(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

 

空調機の消費電力50%削減へ…パナソニック、燃料電池の排熱活用(ニュースイッチ) - Yahoo!ニ

パナソニックは燃料電池の製造に必要な電力を自家発電による再生可能エネルギーで100%賄う実証施設「H2 KIBOU FIELD」(滋賀県草津市)で、純水素型燃料電池の発電時に発生する熱を吸収

news.yahoo.co.jp

 

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もはや“枯れた技術”で改善の余地が小さいと考えられてきたアルカリ水電解(AWE)技術でブレークスルーがあった。プロトン電解膜(PEM)形と呼ばれる方式を大きく超える水電解効率を実現する可能性がある。つまりは、安いグリーン水素の生産につながる。また、次世代水電解技術ともいわれるアニオン電解膜(AEM)形水電解にも応用できるという。

自動車会社の技術者も驚く

 この技術を開発したのは、同志社大学大学院理工学研究科教授である盛満正嗣氏の研究室。2024年7月にパシフィコ横浜で新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が開催した「NEDO水素・燃料電池成果報告会2024」で初めて発表した。「日本の主要な自動車会社の人もこの成果に驚いていた」(盛満氏)

 開発した技術は、水電解の酸素発生(OER)極(アノード)に用いる触媒材料で、ビスマス(Bi)、ルテニウム(Ru)を主成分とする酸化物材料「BRO」だ。これまで、AWEではニッケル(Ni)もしくはNiと鉄(Fe)の化合物がアノードの触媒として主に使われていた。

 NiやFe系の触媒は、PEM形で用いる酸化イリジウム(IrO2)といったアノードの触媒に比べて安価である一方で、過電圧†が大きく、しかも電流密度を高めようとするとさらに過電圧が急激に上がってしまう課題があった。

†過電圧=水の理論上の電気分解反応の電位差と実際に電気分解反応が進む印加電圧との差を指す。過電圧が大きいことは、水電解の損失が大きく、水電解の効率が低いことを意味する。

 盛満氏の研究室は、2021年ごろからこのAWE向けアノードに用いる触媒の開発に取り組んでおり、これまでは、ナトリウム(Na)添加のBRO(NBRO)やマンガン(Mn)添加のBRO(MBRO)を開発してきた(図1)。いずれも、「パイロクロア構造」という、A2B2O7(AおよびBは金属元素)という結晶構造を基本とする酸化物材料に属する。

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図1 同志社大学が過去に開発したNBROの構造
黄色い球がNa、赤い球がO、青い球がRu、緑色の球がBi(出所:同志社大学/NEDO)

 今回の新触媒は「これまで空気電池向けに開発したものをAWEに転用してみた」(盛満氏)成果だという。これも、パイロクロア構造のBROの一種だが、添加材料は現時点では明らかにしていない。

 

 

同志社大がアルカリ水電解で技術革新、超低過電圧の触媒を開発 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

 

同志社大がアルカリ水電解で技術革新、超低過電圧の触媒を開発

 もはや“枯れた技術”で改善の余地が小さいと考えられてきたアルカリ水電解(AWE)技術でブレークスルーがあった。プロトン電解膜(PEM)形と呼ばれる方式を大きく超える水電解効率を

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